床に書かれたクレヨンを綺麗に落とすには?水で落とせるクレヨンを使うと掃除が楽に!
我が家の2歳の長女。
お絵描きが大好きなのですが
先日クレヨンを渡しっぱなしにして、長男と話していたら…
気がつくと、やられていました。
床にいたずら書き。
慌ててウェットティッシュで拭いたところ、汚れがただ広がるばかり…。
後から知ったのですが、
クレヨン汚れにはウェットティッシュはダメですよー!
目次
クレヨンは乾拭き
汚れたらとりあえず、濡れ雑巾やウェットティッシュで拭くことがあると思うのですが、クレヨンには水はNG!!
汚れが伸びて余計に汚くなります。
まずは、乾いた雑巾で拭くこと。
これだけで結構汚れが落ちます。
先日書かれたいたずら書きは消してしまったので、
自分で床にいたずら書きして実験します。
でも、やっぱり床にクレヨンで書くのは躊躇します。
小さめに書きました。
乾拭き後
先程よりだいぶ薄くなってきました。
でも、これだけじゃ全然落ちてないですよねー
落ちなければ歯みがき粉で擦る
乾拭きだけでも恐らく完全に落とすのは無理。
そんなときは
歯みがき粉!!
歯みがき粉に含まれている研磨剤が汚れを落としてくれます。
絶対家にありますしね!!
歯ブラシか指でクルクル馴染ませると、面白いほど綺麗に取れます。
指でクルクルー
どんどん汚れが浮いてきますー
仕上げに、固く絞った雑巾で拭くと…
ピッカピカ!!
どうでしょう!?
元通りの綺麗な床になりました!!
どこにクレヨンでイタズラ書きしたのか分かりませんよね!
綺麗に消えて一安心!!
それでもダメなら【水でおとせるクレヨン】
それでも、お絵描きが大好きな子供だと目を離したすきに、
勝手にクレヨンを出して、掃除しきれないくらい床に書いてしまうこともあります。
そんな子供には、水ぶきで落とせるクレヨンを使わせるといいです。
水ぶきだけなら、掃除も楽ですよ。
サクレクレパスの水でおとせるクレヨン
私が見つけたのは6色入り。
- 赤
- 肌色
- 黄色
- 緑
- 青
- 黒
床だけではなく、表面がツルッとしているところだと水拭きだけで大丈夫のようです。
水で落ちるってのを信じて
床に早速イタズラ書きしてみました!!
これて落ちなかったらどうしようか💧
恐る恐る、濡れ雑巾で拭くと…
おぉ!!
綺麗に消えた!!
力を全然入れてなても軽く擦るだけで、スルッと簡単に取れました!!
よかったー!!
原材料は??
みつ蜂の巣からとれる蜜ろうを原料に使用しているようです。
他は、
- ワックス
- 顔料
- 界面活性剤
- その他
です。
書き心地は?
子供と一緒に使ってみしたが、普通のクレヨンのように発色も良く、書き心地に不満はありません。
書いても綺麗に消えるので、面白いしストレスフリー!!!
色のバリエーション
調べてみると6色入の他に、
12色入と16色入もありました。
12色入
- オレンジ
- 黄緑
- 水色
- 紫
- ももいろ
- 茶色
16色入
- 黄土色
- 焦げ茶
- グレー
- 白
がそれぞれ加わってます。
サクラクレパスの公式HPで、一本づつバラ売りはしていましたが、やはり収納ケースがないと不便ですよね。
16色もあれば嬉しいけど、そこまで使う色ではないので12色入りでも充分楽しめるかと思います。
100均の水で拭けるクレヨン
100均にもありました。
キャンドゥで購入しましたが、ほかの100均にも売っていました。
こちらも床に書いてみます。
いたずら書きの、真ん中だけ水拭きします。
結果、こちらも綺麗に問題なく消えました。
力が必要なわけでもなく、すーっと、すぐに消えます。
サクラクレパスの水でおとせるクレヨンと比較
サクラクレパス(6色入り)と比較してみました。
色の種類
まず、色のバリエーションですが、
全く同じ!!
赤・黄色・肌色・緑・青・黒の6色。
この6色があれば2歳児のお絵かきには充分だと思います。
写真でわかる通り、キャンドゥの方が色が薄めですが、
発色も悪くなく、幼児の力でも充分綺麗に書けます。
書き心地は?
幼児の手だとやはり太い方が持ちやすく書きやすいようです。
それと、キャンドゥは細いので折れやすく、
買ってから1日で2色折れてしまいました。
普通に書いてて折れたわけではなく、投げたりしてしまったので折れたようです。
それでも、100円でこのクオリティなら充分だと思います。
ただ、紙のケースなのですぐにボロボロにされてしまったのが欠点。
入れ物が必要であれば他の入れ物を用意するか、サクラクレパスのクレヨンにした方が良いと思います。
まとめ
目を離すと子供って何をするかわかりませんよね。
間違って床に書かれたら、クレヨンを落とすには歯磨き粉を使うと楽。
お絵描きが大好きな子には、水で落とせるクレヨンを与えると
間違って床に書かれても掃除が楽です。
ぜひお試しあれ